挫折から栄光へ!?〜アラフィフランナーはサブ5、サブ4の夢を見れるか?

新橋に勤務するサラリーマンです。 2016年3月に体重が80kg近くになったのを機にランニングを始め、11月初のフルマラソンであるさいたま国際マラソン挑むも実力不足でDNF。年度内での完走を目指ざし2017年3月サンスポ古河はなももマラソンでなんとか無事完走出来ました! そこでブログタイトルも新たに、次なる目標であるサブ5、そしてその先のサブ4へ向けて日々奮闘の記録(の予定)です。(旧タイトル:挫折から栄光へ!?〜アラフィフランナーはフルマラソン完走の夢を見れるか?)

2019函館マラソン完走記④【太腿は二度死ぬ】海鮮丼とメロンと俺【ギリギリセーフ】

いよいよ函館マラソン最終章。


これまでのあらすじ
函館マラソン①
空路で函館入り。自転車で爆走。ラッキーピエロ堪能。帽子とキャラメル。五稜郭ランは一筆書き失敗。
函館マラソン②
ウォームアップの五稜郭ランで一筆書き出来た!マラソン前半は至って順調。
函館マラソン③
太腿死んだ。後ろからは足切りランナーが。でも諦めない。療法士さんありがとう。
…適当に要約してみましたが、詳しくはリンク先の本編をご覧ください。
ちなみに速報はこちらから




27km地点近くで太腿が攣ってしまい、ストレッチ&マッサージで復活。
迫る後続を気にしながらも、なんとか次の関門へ。
第6関門(29.4km)では閉鎖6分前に滑り込み、30km地点を通過できました。



過去、他の大会ではリタイアする時はこの前後区間ばかりですが、今回は救護所での治療の甲斐あって、脚は疲れてますが、まだ走れそう…いや走るんだ!少なくとも35.9km手前のエイドまではw

ここからJR高架を渡りベイエリアへ。高架を下る時向かい側に40km地点の標識があります。
まだ残り10km近くありますが、ここまで戻れれば残り2kmちょい。かすかに希望が見えた気がしました。

JR高架を下り、中央埠頭から万代埠頭方面に向かい、ともえ大橋を渡ります。
大橋手前にもエイドがあり、給食で僅かながらカステラ饅頭が残ってましたが、疲れで食欲も無く取りませんでした。

ちなみにチーズオムレット(チーズケーキ状のスイーツ)は品切れでした。

チーズオムレット、嫁の希望もあり、おみやに買いましたが空港で試食して納得。

冷たくフワフワとろーり。美味しい。
こりゃ先に無くなるのも納得。カステラだと口の中の水分持ってかれて走りづらそうだし。


ともえ大橋を上りますが…とにかくツラい。
もう、30km以上走っていて疲れてるから仕方ないのですが…このコース考えた奴は絶対Sだなw

橋の上も微妙にアップダウンがあり、脚をいじめまくります。
帰りもコレ通らなきゃならんのか…と思うと気が滅入りますが、とりあえず給食目当てに走ります。この時はキロ8分台まで落ちてますが、上りはなるべく休まずに脚を動かし登りきった所で少しだけ歩き、下りは勢いで下りる。なるべく省エネになるように進み第7関門(33.5km)を通過。
金森レンガ倉庫街へ。

お洒落な風景の中…いや走ってるときは、眺める余裕なんて全くありません。
ただ、コースをゴール目指して走るマシンと化してましたw

そして35km地点。やっとここまで来たーw

あと900mほど行けば、楽しみにしていた給食!
緑の島を渡り…

お待ちかねの第12エイド。
ここの給食を食べるため、はるばる35km超を走ってきました。
まずは

メロン
とってもジューシー!!



海鮮丼
ひとくちサイズで食べやすい。美味い!!


イカそうめん
イカうめー。歯ごたえ抜群。



そして函館ラーメン
あっさり塩味。まさにマラソンのシメにふさわしいw

美味しかったけど、流石に疲れているせいかおかわりを取ろうとは思いませんでしたw

順位的にはドベの方なのに、全てあったのが有難い…さいたまの時なんか、うなぎ無かったしw


目の前には最後の折り返し点。
ここからレンガ倉庫街を抜けてともえ大橋…ツラい…でもここまでくると何が何でも完走したくなります。


しかしここで、またアクシデント発生。
緑の島を出てレンガ倉庫街の前の道に入る途中で、また左脚が攣りました。



今度は救護所は無く、救護スタッフもいません。
目の前には、函館の大学生の方が応援してました。
脚を広げると激痛が…なんとか色んな方向に延ばして自己流でストレッチ。
本来なら寝転んでやりたいところですが、寝たら起き上がれなくなりそう…脚を前後に大きく広げながら張ってる部分をガンガンパンチしてほぐします。
攣った部分がほぐれた!少し歩きます。一瞬攣りかけましたが、すぐに元どおりになり、走れるようになりました。
駄目かと思いましたが、なんとか首の皮一枚繋がった…あとは関門をギリギリでも通過するだけです。


第8関門(37.3km)を閉門6分前に通過し、ともえ大橋を渡ります。
なるべく歩かずにかつ、脚の事を気にしながら登ります。
すると、後ろから最後列のペースランナーが声援をかけながら近づいてきます。

一瞬飲み込まれそうになりますが、取り込まれたら最後、間違いなくリタイアです。

なんとかペースランナーより前を走るように、ペースを(気持ち)上げます。

もう、この時点でコース上を走ってる人よりも歩いている人の方が多い状態でしたが、同じように歩いたらリタイア決定!ここまで来てリタイアは嫌だ!完走するんだ!と言い聞かせながら大橋の間は走り切りました。



大橋を出て、最後のエイドでアクエリを補給し39.9km地点の最終関門を閉鎖4分前に通過。


ゴールの完走締切時間は14時40分。残り約2.3kmを23分で行けばギリ完走。
ラップタイムは8分後半まて落ちてましたが、この時には7分半くらいまで復活。
7分半なら2km15分…2.3kmなら大体17〜8分くらいでいける筈。
計算上は、制限時間5分前くらいにフィニッシュ出来る!
脚の張りは今のところ大丈夫。JRの高架を渡れば、大したアップダウンは無いことは分かっていたので、ここで完走をほぼ確信しました。
後は歩かずどれだけ早くフィニッシュ出来るかだけです。


JR高架を下りて、大場町交差点から公園通りへ向かいます。公園通りを北上し、千代台公園が見えた!
公園通りを右折し、公園入り口に向かう坂を上ります。なだらかだけど、最後なので地味にキツいw
公園入り口に入り、陸上競技場への導入路へ。
最後の曲がり角が42km地点。




競技場のゲートをくぐれば、後は180m程度の直線のトラック区間です。


そしてついに…

フィニッシュ…なんとか完走できました!



記録は
グロス 5時間24分27秒
計算通り5分(と32秒)前にフィニッシュ。
ほんの少しですが、あわててゴールするようにはならなくて良かったです。
ネットは 5時間23分36秒

制限時間内完走=PB更新。
グロスではPBを16分程、ネットでは6分程更新出来ました。

後半の5km毎のスプリットタイム

前半に比べて10分ずつプラス…せめて5分増加程度に抑えたかったけど、走れるような状態じゃないところから復活できたのでヨシとします。



ゴール後はペースメーカー、ボランティアスタッフの方からハイタッチの祝福を受けました。

メダルとフィニシャーズタオル、水、記録証をもらった後、手荷物を受け取り陸上競技場を出ました。

メダルとフィニシャーズタオル


フィニシャーズタオルは函館らしく
イカカニ



そして七夕に実施した大会なので
織姫彦星が。



メダルも五稜郭をモチーフにした星型のデザイン。(もしかして、七夕もかけている?)


メダルを出すのは今年が初めてということで、大会最初の完走メダルはちょっと嬉しいです。




ジャックスのブースでフィニッシュタイムのプレートを掲げて撮影出来たので、記念に撮ってもらいました。

となりの方は福島和可菜さん。
一昨年の東京マラソンエキスポで、どっかのブースでトークショーやっていたのを見て以来です。


福島さんからは、ホワイトボードのギリギリのタイム見て、頑張りましたね〜!大変でしたよね〜!いや〜でも(完走できて)よかったぁwww的な言葉をかけられましたが、大したタイムじゃ無かったので、逆に恥ずかしかったw


福島さんは4時間半くらいだったかな?(この方は本気で走るとサブ3ランナーです。)
今回のタイムでも、私よりも1時間くらい速い。せめて私もそのくらいでフィニッシュ出来るようになりたい…今年度中…いや来年中くらいには……無理かw


記念撮影後、ゼッケン裏に付いている引き換え券で函館牛乳と味噌汁を貰いました。
牛乳が超美味かった!普段、牛乳飲まないんだけど。(実は牛乳嫌い)
あと他に、おもてなしフードを選べるんですがソーセージしか残ってなく、結構並んでいたので、それはやめましたw



ホテルに戻り、シャワーを浴びた後、同じ会社のK君と合流するためホテルで待機。


ちなみにK君はサブ4で、タイムは3時間半くらいでした。本人曰く、調子が悪いと言っていた割には、きっちりタイムをまとめるところは流石。


そうそう、ホテルには他の参加者の方々も泊まっており、ちょっとだけ話しました。
札幌から仲間数人と参加していたとの事で全員完走されたそうです。
過去にも参加されているようで、函館マラソンは、あまり天気に恵まれないとか。
あと、コースが他の大会に比べてキツいので、ここで完走できれば大抵のマラソンは完走できるよ!とも。
ギリギリで完走したことを話したら、でも完走したならよかったね。他にエントリーしている大会があれば、次は(完走)楽勝だよー。と言ってました。
是非、そうであってほしいw

埼玉から来たと言ったら、少し驚いていましたw




K君と合流して居酒屋へ。
日曜の夕方というのに街は子連れのお客さんが結構いました。
この日は七夕なので、市内のお店に子供が行くとお菓子を貰えるイベントがあったみたいです。なんでも函館では昔からある風習のようでハロウィンの夏版?みたいだなと思いました。
(仮装は無し)

K君とはマラソンの話題で盛り上がるものの、疲労で食はあまり進まず…ビール2杯とコーヒー牛乳ハイ1杯で出来上がり、宿に戻って爆睡w





で、翌朝。

早めに寝てしまったこともあり5時前に目が覚めてしまった。


案の定、身体はガタガタ。ボロボロ。
でも、このままホテルでゴロゴロしてると帰りがさらに辛くなるため、リハビリがてら函館観光することにしました。
とりあえず身体を積極的に動かして、溜まった乳酸を排除するのだ。

テルチェックイン後に路面電車函館駅へ。

昨日までの天気とは変わり、晴れ。
湿度は無いものの、日差しは強く、日向はそこそこ暑かったです。



駅周辺では、青函連絡船と朝市を見に行きました。



青函連絡船 摩周丸

中は興味無いので入りませんでしたw


朝市
平日なので人は疎ら。
新鮮な魚介類がいっぱい。

ホタテやら

カニやら

タコ…デカい

そしてイカ

いくつかの店では、クリオネを見れるところがありました。見なかったけどねw

ちょうどいい時間になったので、ちゃんとした海鮮丼を食べました。

丼が小振りなので、いつもなら少なッ…となるところですがイマイチ食欲が回復してないのでちょうどよい量でした。
小ぶりサイズなので、他のお店の半額くらいでしたね。


その後、路面電車で移動してレンガ倉庫と函館山へ。

まずレンガ倉庫


昨日の日中、ランナーで埋め尽くされた道路も、今日は観光客待ちのタクシーが待機している日常的な風景に。


道南地区を代表するローカルチェーン、ラッキーピエロハセガワストア


次は函館山

ロープウェイ乗り場は、かなり坂を登らない行けないので、前日酷使した脚で登るのは、かなり辛かった。


山頂展望台からの景色


もしまた行くことがあれば、今度は夜景を見たいなあと思いました。

ロープウェイで下りて路面電車に。

終点まで行って、近くのバス停から函館空港へ。
その後、空路で羽田へ。

最後に感想です。
大会そのものは、とても良かったです。
まずコースロケーションが良い。
函館のレトロな街並み、温泉街から丘陵地帯、コーストライン、ベイエリアと様変わりするロケーションは走ってて飽きません。
(後半は疲れて景色の楽しむ余裕は無かったものの単調な風景だと、いつまでこの状態が続くのか〜…となるから、やはりロケーションは大事だと思います。)

あと、参加記念品(帽子、タオル共にミズノ製)もいいし、エイドの内容もご当地のものを振舞ってくれるのが良いです。
そして、内容の割にエントリーフィーが安い。
もっとも、関東からの場合、交通費+宿泊費がかかるのでどうしても割高になるけど(今までのマラソン遠征のなかで今回、費用最高額です。)

ボランティアの方々もフレンドリーで、親切でした。特に足攣ったときにお世話になった療法士さんには感謝です。あの人の助け無しでは完走はあり得ませんでした。


コースは今まで参戦した中で一番キツイと感じました。

8kmから17kmくらいまでつづく丘陵地帯の方が高低差がありますが、体感的に辛いのは、やはり後半の24km〜27kmあたりの谷地頭電停折り返し前後と30km〜40kmの間にあるJRの高架とともえ大橋ですね。
港街の地形を活かしたコースと言いましょうか…とにかくアップダウンが多い上、終盤に橋梁を上り下りする区間は、脚に厳しい。

今回は完走出来たけど、今の実力では、来年の完走は分からない。
と、言うことです次回は出ないと思います。
東京からは、遠いし。
もし出るにしてももう少し走力付けてからにします。

でも、上りが強い人、ご当地グルメを堪能したいランナーさんにはオススメです。

と、言うわけでお家に着いて函館マラソン終了。
色々あったけど、とにかく完走できてよかった…少しでも速くなれる様、この夏は頑張ってみようか…と思う今日この頃でした。


(おわり)





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