と、言うわけでアラフィフならずジャストフィフティーとなりました。
ブログタイトルを変えようかと考えましたが、54歳まではアラフィフなので(当社基準)とりあえずは、このままで行きますw
さて、誕生日プレゼントの通勤ラン用のバックパックが早速届きました!
ヤッター(*^▽^*)
一気に装着レビューまでしたかったのですが、このタイミングで大風邪をひいてしまいましたorz
なので、体調を整えるまでバックパックでのラン検証はお預けです。
今回は各部位の検証をします。
開封
ワレモノでは無いですが、アンコを入れきっちり梱包してあります。
今回買ったのは
SKIN PRO15 SETとPULSE BELTです。
PULSE BELTは腹巻タイプのウエストポーチです。バックパック単品だと送料かかるので、ついでに買いました。
さて、それではSKIN PRO15の各部位確認です。
まず正面側から
肩のベルト幅が太いため、バックパックというよりはまさにベスト。
このモデルはワンサイズですが、両脇にサイズ調整のストラップがあって、引っ張る事で身体に合わせることができるようになっています。
サイズ調整のストラップとは別に、荷室のコンプレッションができるストラップを4箇所装備。肩ベルトの四隅(両肩付近と下部の荷室との付根付近)にあります。
これで荷物が少なくても揺れにくくできます。
両胸のあたりには、スクイズボトルが入るポケットがあります。ここにペットボトルを入れるのは難しいですが、すぐ下に500mlのペットボトルが入れられるポケットが装備されています。
あと、両肩には右側にポール用の結束バンド
タグのように背負ったまま、ポールを背負うように装着が可能との事。身体が硬い私には難しいかもw
そして左側にホイッスル
吹いてみましたが、音は頼りない…おまけですね。トレイルランとかするならちゃんとした笛に付け替えた方がいいかも。
その他収納について
肩ベルト下部の背嚢部分との付根にもポケットがあります。左側はジッパー付き。右側はオープンポケットです。
右には行動食、左は携帯や小銭入れ、鍵などを入れると良さそうです。
背中がある部分はメッシュになっていて通気性が確保されています。網の向こうに見える白っぽいのは、ハイドレーションバッグ用の保冷ケースです。
そのハイドレーションのチューブの配管は右側のベルト下部から伸びるような形で装着できます。
ハイドレーション単体です。
1.5Lのハイドレーションバッグと保冷ケース。
保冷ケースはかなりペラペラなのであまり保冷力は期待できないかも。
ちなみに重さですが、実測で本体が303g、ハイドレーション部分が135g計438gでした。
メーカー公表値だと、本体が297gですから、誤差の範囲だと思います。
開口部は大きいので、荷物の出し入れはしやすそう。
荷室を開けたところ
1室かと思いきや、実は背中に接するところにもポケットがあります。タオルとか、コンビニ袋など薄手のものなら問題なく入ります。
背嚢側の右サイドにもポケットがあります。ここはウィンドブレーカーとかかな。結構ゆったりしたポケットなのであんまり小さいものは走ってるうちに落としそうです。
背面底部のバンジーコード
レィンウェアや折り畳め式のポールを固定可能です。
なお、ヘルメットの固定についてはひと工夫必要。バンジーコードはヘルメットの固定はそのままでは難しく、背嚢部の側面に左右1箇所ずつループがありますがヘルメットのストラップを通すには小さすぎるため、ハーネスを追加する、新たにバンジーコードを追加するなどした方が良さそうです。もっとも荷室が思ったより余裕ありそうなので、そのまま入れてしまっても良さそうですけど。
その背嚢部分の容量の検証です。
帰りに最低限、持ち帰る必要がある物を入れてみます。
ワイシャツ、下着、スラックス、ベルト、靴下、タオル。あとは手帳、たまにA4サイズの書類くらいです。
ちょうど先日、松本マラソンの記録証が届いたので入れてみました。
余裕w
A4書類を入れるには上両端が少し幅が足りないですが、なんとか入ります。厚さが1cmくらいの書類の束までなら、なんとかなりそうです。
さらに、底部のバンジーコードでもブロックテックパーカーを固定してみました。
上記荷物に加えて折り畳み傘も装着してみました。
見ての通り、まだ背嚢部は少し余裕があります。
もう少し入れられるかもね。
まあ、実際はここまで入れて走ることは無いです。プーマのバックパックで入れていたのは手帳、着替え、外部バッテリー、水筒くらいでしたから。それだけでパンパンでしたがSKINPRO15なら全然余裕。
この状態で背負ってみたところ、かなりいいかんじ、また最小構成(着替え、タオル)でも荷室のコンプレッションを行うことで揺れもほぼ感じませんでした。あとは実際に走ってみてどうなるかってところですね。
これなら普通に通勤用バッグとして使えるし、日帰りのマラソン大会の時のバッグとしても使えそう。
これをプレゼントとし贈ってくれた妻よ!子供達よ!ありがとう!
体調回復したら、これを背負って帰宅ランのレビューをしますね。