今朝のニュースで見ましたが、ご存知のとおり、時短営業の影響で飲食業界は未曾有の大不況。
一方、家電やPC関係、家具などは巣ごもり需要により比較的活況を呈しているとか。
たしかに私も、在宅勤務でPCの画面が見にくいので追加モニター買ったり、家具だとソファーを買い替えました。ダイニング用の椅子も10年以上使って合皮部分がボロボロなので、買い替えし、現在発注中です。
ちなみにこれらは、すべて通販で購入しています。
あと、前にも書いたとおり、私は海外通販をまあまあ利用しています。
海外通販は、国内に無いものや、代理店経由のものよりかなり安く入手できるメリットがありますが、反面、間違ったものが届いたり、確かに注文した物だけどイメージとは違う物が届くこともあります。
まあ、それも含めて海外通販の醍醐味なのかな〜とは思いますw
※国内のでも、稀に誤配送や想像した物と違うものが届く場合はあります。しかし、誤配送はごく稀だし、現物を店舗で確認可能な場合、イメージ違いというのは無いということです。
しかしながら、それは自分の意思でオーダーして利用している場合です。
使ってないのに、カード会社から請求があった…今回は海外からの不正利用があった事の顛末についてです。
(最初に断っておきますが、海外通販を利用した事で私の情報が漏れたのかどうかまではわかりません。もしかしたら国内利用に関係して情報漏洩があったのかもしれません。ですので海外通販が全く信用ならんという話ではありません。国内外を含め、ネット通販を利用する場合は少なからずリスクがあるという話です。)
11月の話ですが、当月のカード請求分にこんなのがありました。
FDYなんちゃらとかLIQPAYとか、なんじゃこれ…PayPalやpaypayならわかりますが、これ使ったこと無いし初めて聞く…。しかも利用国がウクライナともう一つの略称DNP…わからん。
最初は、使った覚えのある海外通販の分かと思ったのですが、利用金額が異なる上、それらは別に請求が載っている。
つまり身に覚えが無いもの。
金額は大きくは無いものの、放っておくとまた、請求がきたら嫌だなあ…ということでカード会社に連絡しました。
カード会社からは、とりあえず請求元へ情報開示を求めるとの事。
その上でこの利用が本当に使ってないのかを確認して欲しいとの事でした。
即不正利用と断定し、返金とはいかないようです。そりゃそうだ。あくまでこれは私の言い分でしかないので。
このため、一旦引き落としはされる様ですが(ただし請求元への支払も要調査のためされない模様)、念のため同様の利用がされないよう、カードの再発行となりました。
以来、怪しい利用はありません。
この間、請求元に照会を実施した。詳しい事は請求元から情報開示があった段階で書面で送るなどと中間連絡がありました。
そして今月、その開示結果が書面で届きました。
開示された利用先を見ると、車の製造ナンバーからその車の履歴を確認する海外サイトの利用料の様。主に車の販売業者が利用するものの様です。ちなみに私は過去も含めて自動車販売業に携わったことはありません。
使用者として私の名前はあるものの、当然のことながら、利用した覚えはありませんし、その海外サイトの存在も今回知ったくらい。
そもそもそこに登録してあるメールアドレスも登録した事のないものでした。
やはり利用した覚えがないことを伝えたところ、本当に身に覚えがないということを納得いただいた様です。ここでようやく不正利用と認定となり、とりあえず返金してもらえる事になりました。
この後、カード会社から請求元に支払いを拒絶する旨の連絡をするとのこと。
そこでまた請求先から連絡があった場合は再度、カード会社から連絡があるとのことでしたが…これ以上は何もないことを祈る。
というわけで、まだ完結となってはいませんが一区切りついたので、記事にしてみました。
巣ごもりで、結構ネット通販利用している人は多いのではないかと思います。
利用した通販の購入履歴だけではなく、カードや金融機関の使用履歴もちゃんと確認しておいた方がよいです。本当に。
皆さんもお気をつけください!