【鉄下駄からハイエンドへ】IDOLホイール交換編【ついでに他も…!?】
以前の記事でロードバイク用に軽量ホイールを購入した事を書きました。
買ったものの、使う機会もなく放置することになりましたが、今回いよいよ換装に着手することに。実に2年越し。
交換の前に今までのホイールは…
シマノ RS101
タイヤはビットリア ザフィーロ
走行性能よりも耐久性のザ・通勤・通学向けロードタイヤ。乗り味は硬いです。
今回換装するホイールはカンパニョーロ シャマルウルトラ
リムホイールのフラッグシップ…正確にはこの上にリムが黒く表面処理されたシャマルウルトラ・ミレがありますが、銀リムが欲しかったのでこちらに。
すでにワイドリム(C17)でしたが、あえてナローリムを選んでいます。アイドルは頑張って25Cまでしか履けない。ワイドリムにすると23Cはメーカー推奨外となり履けない可能性が高い。
この場合、大は小をかねない。
タイヤは色々と考えた結果、軽量化と走行性能、耐久性を考慮して評判のよいコンチネンタルのグランプリ5000に。
amazonでチューブとの2本セットがあったのでそれをチョイスしました。
重くなるとはいえ、薄いチューブでパンクリスクが増えるよりはいいかなと思ったので。
届いたので早速装着。
前輪組んだところで大事なこと忘れてた!
タイヤとチューブの重量計測。
片輪分だけ測ります。
タイヤ
チューブ
カタログ値ではタイヤは215gでチューブは105g。実測ではタイヤ+2g、チューブ-5g。
もう一本はホイールに組んでしまったので
それぞれの重量は分かりませんが、ホイール込みの重量(エア込み)
前輪
ホイールのみで600gくらいだったら差の300gは妥当なところかな。
後輪
ホイール、タイヤ、チューブ単体重量の合計と合わないのは空気の分だと思いますが、そうなると前輪のタイヤ、チューブは10g単位で軽いのかも。
前後の総重量は2,070g
鉄下駄の方は、ホイールで1,920g、タイヤが610gなので、少なくとも2,700gくらいはあると推定される。
足元で700gの軽量化はかなり大きいと思う。
もっと時間がかかるかなと思ったタイヤ交換(タイヤ交換を自分でやるのは初めて)ですが、思ったよりもあっさりと終わってしまいました。パンク修理は過去に、かなりやってますが、交換の方がはるかに楽。
ママチャリと違ってホイールを外して作業ができたのが大きいと思いました。
もっともタイヤとホイールの相性もあるようなのでいつも簡単にいくかはわかりませんが。
しかし、タイヤは付けたものの、スプロケットがまだ。
シマノのホイールから移植する事も考えてましたが…。
続きは次回!