【十万石まんじゅうマダ〜?】第3回さいたま国際マラソン完走記その③【まだだ!まだ終わらんよ!!】
前回までのあらすじ
紆余曲折あって本調子ではないのに参戦したけど結構走れたwかおりん頑張れ!川内はえー!!と思いながら気がついたらハーフの距離まで来てしまいました!でも十万石まんじゅうは食べれていない…。
詳しくは…
【調子最悪】第3回さいたま国際マラソン完走記その①【走ったら調子出た(・∀・)】 - 挫折から栄光へ!?〜アラフィフランナーはサブ5、サブ4の夢を見れるか?
【いざ埼スタへ!!】第3回さいたま国際マラソン完走記その②【かおりん頑張れ!川内ブチ抜け!!】 - 挫折から栄光へ!?〜アラフィフランナーはサブ5、サブ4の夢を見れるか?
さて本レポートもパート③まで来ました。
距離としては半分まで来たので、ここまでのラップタイム。
21kmまでのトータルで2:22:12。
写真はTwitterで上げた中間点の写真。「一般」とある時計が一般の部のグロスタイム。ネットより約14分程のビハインド。
体調の割には大健闘と言ったとこでしょうか。
中間点を過ぎて浦所に合流。
暫く走ると…
あ り ま し た ❗️
お待ちかねの給食所。
定番のバナナ!朝食には良さそうなチーズクロワッサン!そして十万石まんじゅう、五家宝。
【十万石まんじゅうを知らない方のために】十万石まんじゅう(じゅうまんごくまんじゅう)とは、埼玉県行田市の菓子メーカー、十万石ふくさやが製造・販売する和菓子である。
「十万石」とは、江戸時代に行田市にあった忍藩の石高が10万石であったことに因んでおり(中略)キャッチフレーズの「うまい、うますぎる !」とは、版画家の棟方志功が手掛けたもので[3]、1979年(昭和54年)からは、テレビ埼玉やテレビ東京などで「風が語りかけます。うまい、うますぎる! 十万石まんじゅう 埼玉銘菓十万石まんじゅう」という志功の言葉に倣ったナレーションのテレビコマーシャルが放送されている[3]。この特徴的なテレビコマーシャルのフレーズは埼玉県民の間で定着し、埼玉県のローカルCMとして広い範囲で知られている。(出典wikipedia)
丸々1個のもありましたが、食いきれなかったら…と思い半分verを貰いました。
五万石まんじゅうですなw
埼玉県民はもとより特徴的なCMで近隣の都、県民も知ってる人がいる十万石まんじゅう…普通に食べるときは大甘な饅頭なんですが…マラソンで食べるとそうでもない。
対する五家宝…おこし種を水飴などで固め棒状にした芯をきな粉に水飴などを混ぜた皮で巻き付け、さらにきな粉を表面にまぶしたもの(wikipediaより)で歴史は十万石まんじゅうよりもはるかに古い18世紀から19世紀のお菓子(十万石まんじゅうは戦後)です。
これも美味しいのですがきな粉で口の中の水分が持ってかれそうな気がしたのと柔らかく弾力、粘着的な食感なので個人的にはマラソン時に食べるのは…という事で控えさせて頂きました。
前回と言えば足が遅過ぎたせいもあり楽しみにしていた給食(とは言ってもバナナ、パン、塩飴程度)は品切れ…失意の中w腸頸靭帯炎を発症して歩くのもままならない脚を引きずりながら前に進もうとしていた事を思い出しました。
今回の方が自分のペースが速い事もあるから品切れになる前にありつけたのかもしれませんが、大会側も前回の反省を踏まえ十分量用意してるのでしょう。
そういうところは大会も成長していることがわかります(でも中盤の給水所は前回同様にコップが品切れで給水不能に陥っており、ここは成長が認められずw)。
念願の給食も食べることが出来て、ついに浦所の東端、神明町交差点へ。
前回はこの辺から膝が痛くなり歩きが大幅に増えましたが、膝の痛みは全くありません。
それでも疲れは確実に溜まっており、ペースは落ちてきていました。
22km〜26km区間。
7分弱〜9分台のタイムとなっており6分台が殆どだった21kmまでと比べるとあきらかなペースダウン。
この時は神明町の関門で30分超のアドバンテージがあったので心理的にも余裕はありました。
ただ、まだ25km…ここからは元々のペースが遅くなっていく上、ストレッチ等で立ち止まる場面も多くなりそうです。そうするとあっという間にkmあたり2〜3分はロスするかもしれません。
前回は約30km地点の浦和ルーテル学院前でギリギリ関門通過。
そしてその数十m先でリタイアしてますので今回も油断は禁物です。
ペースは遅くなってますが膝の痛みを発症する事なく順調に進み浦和美園のイオン近くまで戻ってきました。埼玉高速鉄道を超えたら左折し大門の最後の折り返しに向かいます。
大門の折り返しの手前にも給食エイドが。
ここではバナナと彩果の宝石を補給。
折り返して進めば再び浦所。
後はゴールまで帰るだけ!!
次回、ついにフィナーレ!!
acchanリベンジを果たす感動wの最終章!
(次回につづきますよ。)