挫折から栄光へ!?〜アラフィフランナーはサブ5、サブ4の夢を見れるか?

新橋に勤務するサラリーマンです。 2016年3月に体重が80kg近くになったのを機にランニングを始め、11月初のフルマラソンであるさいたま国際マラソン挑むも実力不足でDNF。年度内での完走を目指ざし2017年3月サンスポ古河はなももマラソンでなんとか無事完走出来ました! そこでブログタイトルも新たに、次なる目標であるサブ5、そしてその先のサブ4へ向けて日々奮闘の記録(の予定)です。(旧タイトル:挫折から栄光へ!?〜アラフィフランナーはフルマラソン完走の夢を見れるか?)

【ノートPC購入】HP ENVY X360、君に決めたッ!!【インテル入ってナイ】

私はPCとTVは東芝派!です。(でした。)

そして、ウチのメインPCは東芝のノートPCです。
2011年型のダイナブック
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スペックはこんな感じ。ちなみに我が家のは57DRDというやつ。57DRのメモリ8GB版です。
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9年選手ですがHDDをSSDにコンバートしたりOSをアップデート(Windows7→8→10)したりして延命措置を講じたお陰でまだまだ現役で活躍しています。

しかし、もともとプレインストールされているアプリなどはそうもいかなくて、例えばこのPCはブルーレイの再生やライティングも出来ますが、最近のブルーレイメディアなんかは再生が出来ないことも。

あとREGZAテレビとの連携でTVの録画内容をメディアにダビングする機能(レグザダビング)もあるのですが、それもサポートが終了したりと一部の機能が使えない、またはいつ使えなくなるかわからない状態に。

また、冷却ファンの調子がイマイチで、ファンが動かない時があります。

普通に使う分には滅多に起きないんだけど負荷の大きい仕事の時にファンが回らないとシステムが落ちる事があり、再起動するにも暫く電源が入らない事も。

使いたい時に、こうなるとストレスがハンパないため更新する事に。
まあ、PCで9年も使ったんだから充分役目は果たしたと思います。ありがとうダイナブックよ。


候補は同じ画面サイズのノートPC。
嫁の要望もあり今回はタッチパネル採用機種で、手頃な価格(高くても8万前後)のものから選ぼうと思います。


搭載CPUはIntelのCoreかAMDRyzenのどちらかにしたいと思います。
Celeron搭載機は圧倒的に安い(大体3〜5万くらい)けど、マザーボードの仕様上、メモリが増設不可でしかも少ないのしかないなど安くても動作が重く感じる可能性があるので除外。
メモリは最低でも8GBは欲しい。


調べるとCeleronでも8GB仕様のタッチパネルノートが中華マイナーメーカーならあるようですが(価格も安い)
今回は家庭でのメインPCの選定です。


自分用ならともかく、メインPCで中華マイナーはちょっと…15インチの場合だと5万くらいするし、5万出して使ってみたら、やっぱり処理重いわぁ〜コレとか、なりたくないし…ここは無難に有名メーカー製PCにしようかと。


でも今回はダイナブックは外しました。
メーカーで選ぶわけでは無いが、もう「東芝」じゃ無いからね(現在はシャープ傘下。そのシャープも今は鴻海傘下…。)REGZAも中華メーカー(ハイセンス)傘下となったし…まさに諸行無常

未だ工作機械など、ものづくりの基盤となる分野は日本の優位性は高いようだけどコンシューマー向けでは、ライジング・サンも今や昔の話。

話を戻して…最終的に候補となったのは
Lenovoideapad C340
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と、HPのENVY X360
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の2択に。

どちらも15インチがあり、タッチパネル、メモリは8GB以上、増設もいちおう可能。

奇しくも今のPCの源流とも言える旧IBMLenovoと、そのPC/AT互換機の雄「黒船」コンパックの流れを汲むHPの対決。

またこれはIntel vs AMDの対決にもなりました。

そして熟考の結果、HPに決めました。

Lenovoは絶対的価格は安い(7.3万くらい)のだけど納期がめちゃめちゃ遅い。(検討時は5〜6週間後)あと予算の関係でCPUはIntel Core i5 512GBHDDのモデルを候補としたのですが、メモリは8GBで16GBの仕様がない事。(サポート外になるが増設は可能らしい。)

HPはAMD Ryzen5 メモリ16GB HDD512GBのモデルがたまたまAmazonのセールで7.9万円。メモリは上限まで積んでいる大盛仕様。
納期も約2週間くらい。


Lenovoとは約6千円の差です。
が、後で説明するけど、実質価格差は殆ど無い、装備はHPの方が良い、そして納期も早いHPに決定。
HPなんて12〜3年前にコンパックブランドのスリムノートを中古で購入して以来です。

またAMD搭載機はノートでは初めて。
デスクトップなら使ったことあるけど。それでも15年以上前に自作で組んでいたAthlon以来です。あの頃はちょこちょこ自作機を組んでいたなぁ…懐かしい。

搭載されているRyzenシリーズというのはIntelでのCoreシリーズにあたるそうな。
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グレードは予算の関係でRyzen5にしましたが、Intelならi5、用途によってはi7に匹敵するスペックなんだそう。



7月27日に注文し、当初お盆前の8月11日納期予定でしたが実際に届いたのは、8月1日でした。実際の納期1週間。本当は1週間程度で届くのに納期を長めに連絡しておいて、早いと思わせる作戦なのか?w
手元に早めに届くのは良いけどね。


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高級感のある外箱なのに、送り状やら保証書がベタベタ貼られている…。こういうところはちょっと雑に感じました。ここはちょっとマイナスではあるが、箱は性能には関係ないので、まあいいわ。(なぜかここだけ、黒崎検査官調)


開封
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入っていたのは本体と電源コード、あと見えて無いが、PC参考書が入ってました。昔のPCのようにマニュアル山盛りでは無い。シンプル。
ちなみにタッチペンはオプションです。


本体も予想以上に高級感有り。
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黒かグレーだと思っていた筐体色も光の加減で茶色っぽいような紫っぽい様な色に見える。
HPのロゴもオシャレ。
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ちなみに重さは1.9kgほどあるので軽くは無いです。家の中で移動させるくらいなので無問題。たまに外に持ち出す程度ならケース有れば我慢できる重さではないかと。

キーボードはフルキーボード。
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テンキー付き。LenovoC340は15インチでもテンキーなし。(14インチと同じサイズのものが付いてる模様。)この違いは操作性に関わる事なので結構大きいと思います。
これがHPを選んだ理由の一つ。
ちなみにAMDのシールの上あたりにある四角いボタン状の部分は指紋認証センサーです。指紋を登録しておけば、パスワードやPIN入力せずに立ち上げ可能。


スピーカー部分にはBang & Olufsenの文字が…。
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外付けのブルーレイマルチドライブを接続して、その辺にあったブルーレイディスクを再生してみました。(ダイナブックでは再生出来無かった。)
音質も気のせいか良い感じ。プラセボ?w
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側面には左右両脇にUSB Aが一つずつ、そのほかは右側面にUSB CとHDMI、左側面には電源、スイッチ、排熱口、オーディオジャック、SDスロットが有ります。

ちなみに底面はトルクスのネジが1本あるだけです。たぶん、これ外しただけで簡単に分解出来る…とはならなそう。携帯とか分解するときのプラヘラとかの専用工具がないとマザーボードへのアクセスは難しそうです。昔なら分解して中身弄るのとか好きだったけど、年のせいか最近はそういうのちょっと億劫に感じるようになってきてます…メモリ大盛りにしておいて良かったw
Lenovoはi5モデルだとメモリは8GB。それでも事足りるとは思うけど、増設したい場合は筐体開かないといけない。恐らくマザーボードにアクセスするには、ENVY同様、それなりに手間だろうし、6000円の価格差も16GBメモリでそのくらいになるので、手間とコストの両方考えるとHPの方を選んでおいた方が合理的。
これが選んだ2つ目の理由。


ベンチマークも取ってみる。
ソフトはWIN SCORE SHAREを使いました。
Windows10だと呼び出すのが面倒なWindowsエクスペリエンスインデックス(WEI)を出してくれます。

WEIの結果は8
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最高は9.9なのでスタンダードタイプのノートPCとしてはまずまず良いのでは無いでしょうか。
ビデオボードの8に引っ張られてこの数値ですがCPU、メモリ、SSDは8.9または9
なので、普通に使うPCとしてはかなりハイスペックな構成ではないかと。

3Dゲームとかは動作がキツいかもしれませんが、やらないので無問題です。

実際ベンチの結果を見なくても、キビキビ動きます。電源ONからウィンドウズの立ち上がりも早いしブラウザ、オフィスソフトの動作もサクサク。
今までのダイナブックもまだまだ現役で使えると言いましたが、ENVYと比べると動作が遅い。とは言えその差はほんの僅かなものなのでストレスに感じるほどではない。
ダイナブックでもWEI測ったら6.1でした。これもビデオボードに引っ張られた数値で、CPU単体の数値は、8.1。
8世代前でも、さすが Corei7搭載機だけあって数値は思ったより悪くない。
少し遅く感じるのは、CPUよりもメモリ量なのかもしれません。


タッチパネルじゃなければ、ハイスペックCPU、メモリ大盛りノートであっても、もう少し安く買えますが、タッチパネルにして正解でした。
マウス使っても、画面タッチで直接操作もどちらもできるというのは便利。

あと、今回更新にあたり、ケースとテンポラリー用に512GBのSDカードも購入。

ケースはポーチ部分が分離可能のやつでこのケースにPCの付属品と外付けドライブが収まるので使う時もいちいち別に出す必要が無くなりました。


SDカードも本体に差し込めば、本体と合わせて1TBのストレージ量に。
アプリ関係は本体。ドキュメント、画像などはSDにとすれば、PC間のデータ移動も楽ちん。


と、言うわけでタッチパネルの大画面ノートが欲しい方、HP ENVY X360(15 AMD)はかなりおすすめです。



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