挫折から栄光へ!?〜アラフィフランナーはサブ5、サブ4の夢を見れるか?

新橋に勤務するサラリーマンです。 2016年3月に体重が80kg近くになったのを機にランニングを始め、11月初のフルマラソンであるさいたま国際マラソン挑むも実力不足でDNF。年度内での完走を目指ざし2017年3月サンスポ古河はなももマラソンでなんとか無事完走出来ました! そこでブログタイトルも新たに、次なる目標であるサブ5、そしてその先のサブ4へ向けて日々奮闘の記録(の予定)です。(旧タイトル:挫折から栄光へ!?〜アラフィフランナーはフルマラソン完走の夢を見れるか?)

徒然日記24〜時期機種転換計画発動中③ 情熱の赤!〜

昨年の6月の我が旗艦、ザンジバルの老朽化問題からもうすぐ1年…。

ついに時期機種転換計画、クルマを何にするか決まりました!


次のクルマは…。



BMW 218dグランツアラー 色はフラメンコレッド…情熱の赤ですなw

グランツアラー 、キミに決めたッ!!


簡単にBMWについて、どんなメーカーかというと…。
BMWとはBayerische Motoren Werkeの各単語の頭文字を社名にしたものです。
日本語で言えば、バイエルン発動機製造、略すならさしずめバイハツwか。


マークの青と白はバイエルン州の旗の色から取り、十字はプロペラの羽根を意味しているとか…。

マークデザインの由来と「発動機」の名前の通り、元々は航空機のエンジン製造からスタートした会社です。

名前だけならダイハツっぽいけど、会社の成り立ちをみるとスバルに近いのかな。


で、今回選定したクルマについて。
BMW 218dグランツアラーはこれまでFR車のセダン、クーペ、ワゴン、ハッチバックのラインナップだったBMWで初のFFかつミニバンタイプのクルマになります。

BMWミニとコンポーネンツを共用し、姉妹車であるBMW2シリーズ アクティブツアラーをストレッチする事で3列シート化した、今までのBMWだったら考えられない異端とも言えるクルマです。
グレードは、ラグジュアリー、Mスポーツ、スポーツ(220iのみ)、スタンダード(ベースグレード)の構成で搭載エンジンの違いで1500ccガソリンターボの218i、2000ccディーゼルターボの218d、2200ccガソリンターボの220iの3つがあります。


子供の頃に、フォルクスワーゲン(ビートル)の次に外国車として認識したのがBMW
2002tiiだったかな…角テールだったので後期型のはず。

まさか40ウン年後にその末裔に乗ることになろうとは…。
しかし色々と条件が揃ったからこそであり、そうでなかったら選ぶことは無かったと思います。


今回、選定のポイントとなったのは…。
①クリーンディーゼル搭載車
今回は燃費の良いクルマにしようと思いました。
一言で燃費が良いと言っても、ハイブリッドやガソリン車でも燃費が良好なクルマもあります。
私の定義としては実用燃費と燃料コストのバランスです。
グランツアラーの2Lディーゼルターボは実用燃費もさることながら、軽油使用ということで燃料コストもガソリンより安くなります。似たような車格ならプリウスαがありますが、トータルの燃料コストはいい勝負なのではないのでしょうか。
おまけにディーゼルなので加速性能は3Lなみのトルク。
燃料コストだけでなく、踏めば走りも満足出来る、と言うところも選定の理由でした。

②最低6人が乗れる
ウチは4人家族のため、本来なら5人乗りのクルマであれば十分なのですが、お互いの実家に帰った際、特に嫁の実家に戻った際に両親を乗せると6人になってしまいます。

ちょっとそこまで飯食いに…と言ったときに5人では1人あぶれてしまいますので最低6人乗りは必須事項でした。

3列シートなら似たような車格でプリウスα
があり、シートも余裕があるのですが、普段は4人乗れれば良く、ちょっとそこまで飯食いに…という使い方ならグランツアラーの3列目でも問題なし。
体育座りの姿勢ですが意外と座り心地は悪くないと感じたのも理由でした。

③車庫に入れやすいサイズ
現在の我が家の車庫は面している道が狭く現在のプレサージュも入れられなくは無いですが、切り返しを少ない時で2回、多い時で5回と結構車庫入れが難儀。
そのため、全長についてはプレサージュより短い車種、少なくてもプレサージュより長い車種は選ぶつもりはありませんでした。

オデッセイはプレサージュとほぼ同サイズなので候補としてましたが、車格的にはさらに上のアルファードやエルグランドとも競合するクルマのため、予算的な問題で最終的に断念しました。
BMWにしたのは、前後にPDC(バンパーの超音波ソナー)が装備されていたため、駐車時の補助となると思ったからです。


④タイミング良く希望の装備、色があった
結局はコレが1番大きな理由だと思います。(もちろん上記①②を満たしていたからこその④でもありますが)


以前の徒然日記で車遍歴の通り、ここ20年ほどは赤いクルマを乗り継いできました。

私もそうですが、特に家族が赤い車への思い入れが強いというのもありました。
たまたま、クルマ探しのタイミングで装備が希望通りで、色が赤いやつが出たので、ほぼ即決でした。

BMWにしても、トヨタ、ホンダにしてもなかなか赤の出物は出てこない(有っても希望通りの装備でない、予算が合わない)ので
今回、新古(走行距離10km)で希望通りのクルマが見つかったのは、まさに運命の出会いだったのでは無いかと。
中古車サイトでも表記価格は少し高かったのですが、交渉したら希望予算通りに収まったので決めました。

もちろん輸入車ならではの心配としてメンテナンスコストがありますがこれについては…。
新古車の為、向こう2年半程の保証が付いてる上、さらに2年の延長保証を付けられるのと消耗品に付いても最初の車検までは、部品代、工賃は無料でこれも延長2年のサービスをつけることができる。
また、車検も国産よりは割高とは言え、法外に高いと言うほどでは無いということもわかりました。

昔はBMWといえば、メルセデスフォルクスワーゲンと比べて壊れやすいというイメージがありましたが、部品も日本メーカーのものを多数採用するなどして信頼性を上げてきているうえ、他のメーカーと比較して保証が手厚いのでむしろ安心かなと。
おそらく故障が殆ど無いからこその自身から、このような保証をつけることができるのかもしれません。

と言うわけで本気で探し始めて1週間ほどで急転直下、機種決定!
とりあえず手付金を払い、クルマを確保。
現車は大阪にありますのでこれから見に行きます(実は大阪に向かう車中で、この記事を書いてます。)



次の徒然日記は、時期機種選定計画発動中!④調達編です!

(続くよ)



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