なんてったってIDOL!!(中編)
季節はもう3月。木々は芽吹き、花粉は飛びまくり…嫌な時期になりました。
そういえば、間にマラソンの事を載せたので、マイチャーリーの続編を忘れたままにしてました…。
と、言うわけで組み立て編です。
正月に安かったので(とは言え自転車の相場観がママチャリ基準だと超絶高い)半ば衝動的に購入したDEROSA IDOL。
前編でチェックした通り破損など乗るのに支障が出るような場所は見つかりませんでした。
もちろん傷もありません。
傷ではないけど、強いて言えばヘッドチューブのエンブレム。
これも承知の上で買ってますがヘッドチューブのエンブレムはプラスチック。両面テープで貼り付けてあるだけみたいです。
最近のデローザはIDOLに限らずこんな感じ。
小さいハートの方に少し浮きがあり剥がれないか不安…。
同じ年式のIDOLでも小さいハートが無いものもあるようなんで…取ってしまっても良いかもw
一通り確認して組立。
組立といっても前輪とハンドル、シートつけてちょこっとディレイラーやブレーキの調整するだけ。
(ちなみに先日の近況報告で、ケガをしたというのはこの時。組立の際にグリスアップするところがあるのですが、そのグリスのチューブを開封するときにハサミを使えばいいものを、ものぐさしてカッターを使ったときに指を切ってしまいました。)
完成車のパーツについて
アイドルのメーカー完成車はコンポはカンパニョーロが基本。(ディスクブレーキモデルはシマノが付いてますがグレードがひとつ上のがついている。)
フレームで買い付けたものにショップが独自にパーツを組んだものみたいです。
一応コンポーネントはシマノ105の5800です。
ロード本格的にやるなら最低105がついてるやつがおすすめらしいです。
ですが、コイツは他のグレードも混ざった所謂MIXコンポというやつでした。(もちろん承知の上で買ってます。)
105はレバー、前後ディレイラー 、リアスプロケットとチェーンのみ。
コストダウンのためクランクはひとつ下のグレードであるティアグラ相当品のFC-R565。5800との違いはクランクが中空構造ではない事(その分重い)
ブレーキもティアグラ。少なくともブレーキはそのうち替えると思います。
ホイールもシマノのエントリーグレードのヤツ。
ロードバイク用としては重いらしいけど、マウンテンバイクのと比べたら多分軽い。
ハンドル、ステム、シートポストはKalloyUNO
でサドルはDDK。
どちらも中華ブランド。ここもコストダウンですな。
ハンドルには振動吸収が良さそうな厚手のバーテープ。
巻いてある部分だけ見るとビバンダム君かマシュマロマンの様に見えます。
とりあえず自転車の組み立ては終わりましたが、このままでは乗れません。
スポーツタイプの自転車って基本ペダル別売りなんです。
そこでamazonで買っておいた追加パーツ類。
ペダル
普通ならビンディングペダルなんでしょうが、そうなると靴も必要。
立ちゴケが怖いので、フラットペダルにしました。普通のペダルです。
本来はMTB用みたいですが、色がフレームに合うと思って選びました。
それとスタンド。
ロードバイクにスタンドは邪道!らしいですがあった方が便利に決まってます。
もっともカーボンフレームは強度の関係でクロスバイクにつける様な一本足のスタンドがつけられません。
クランクアームの先端につけるタイプの簡易スタンドにしました。
写真撮り忘れたのでネットから拝借した装着イメージ
ほぼ直立してしまうので、風の強い日とかそのままにしておけないけど、これでちょっとコンビニへとか、サイクリングの時、風景をバックに自立させた自転車を撮影できます。
それとライト、鍵、サイコン(サイクルコンピューター)のセンサー。
サイコン本体は買ってませんが、ランニングで使っている時計が、自転車対応なのでしばらくはそれで代用するつもりです。
完成。
後々、着けたいパーツはありますが、これで、とりあえず乗れる様にはなりました。
防犯登録を行うため近所の自転車屋へ。
埼玉は罰則はありませんが、傷害保険の加入も義務付けられているのでそれも一緒に入りました。
自転車屋に持ち込みの際、ほんのちょっとだけ乗りましたが、いい感じ。
この時は、指のケガもあるのでゆっくりでしたけどね。(今は復活しました。)
次回は、サイクリング編。