なんてったってIDOL!!!(後編)
中編で組み立てたデローザ アイドル。
いよいよシェイクダウンです。
ロードバイク初心者で、あてにならないインプレッションですが、お付き合いいただければとw
サイコン(サイクルコンピューター)はありませんがランニングで愛用しているガーミンはサイコンがわりに使えます。とりあえずはこれで運用します。→この後、結局サイコン買いました。便利そうだったので…w
サイコンのセンサーは付けたので速度とケイデンスの記録が取れます。
それと万が一の事を考えマウンテンバイクで野山を走っていた時に使っていたヘルメットも用意。
被るの7年ぶりくらいだ。
まだ普通に道に出るの怖いのでいつもランニングしている用水路の小径を走ってみます。
片道15km往復で30kmちょっとのサイクリングです。
遊歩道は自転車も通れますが…名前の通り「遊歩」なので歩行者優先です。
なので家の近所は比較的歩行者が多いので本格的に走ったのは5km過ぎてからです。
でも車体が軽いせいもあってひと漕ぎで進む距離が凄い!感覚的なものですがママチャリのひと漕ぎを1とすれば、ロードは4〜5くらいは進む感じ。
あとギアの選択によるけど、軽いから自分が思っている以上にスピードが出てるので歩行者がいる状況だと注意しないとと思いました。
遊歩道だけでなく車道も走りましたが、クルマがいないところでどれだけ出せるか挑戦…平坦なところで最高30kmくらいまでは、出せました。ホイールはシマノのエントリーグレードので所謂、「鉄下駄」と言われるヤツなんですが、今の自分にはこれで十分。
あとはエンジン次第…つまり自分w
フレームももっとしなるかと思いきや…思った以上にしっかりしてます。
立ち漕ぎのときにヨレる感じは、ありません。
と、いうかロードバイク経験の浅い自分には、分からないと言った方が正しいのかもしれませんが、前に乗っていたMTBの方がむしろ捩れ感は強く、デローザの方がしっかりした印象。
一つハッキリわかるのは、ガチガチに硬くはないこと。
乗り心地は悪くないです。
むしろママチャリなんかより快適w
で、剛性感があるため、ダイレクトに路面に力を伝えられるので、乗り手の体力の続く限りは、踏めば踏むだけスピードが出る感じです。
前のMTBも同じホイールサイズだったので感覚的には近いのですが、タイヤが太かったため思ったほどはスピードは出ませんでした。今回はタイヤが細い分、路面の抵抗が少ないのがはっきり分かります。
タイヤが細いと空気圧も高めになるので振動が…と思いましたがカーボンフレームのお陰か思ったほどの突き上げ感はなし。
まあ、これはバーテープの恩恵もあるかと思いますが、30km程度の距離だと疲労はまったくないです。
折り返し地点手前の公園で小休止。
ちょい斜め後ろからが、いちばんカッコいいと思ってます。
池にいっぱい鴨がいて、その写真を撮っている方々を尻目に1人自転車を取る自分w
あとは…置き場所の確保…。
最初は屋外に鍵しまくってカバーかけて保管しようと思ってましたが、格安で買ったとは言え元値は完成車で30万オーバーするような物なので盗難が怖い…よしんば盗まれなかったとしてもカーボン素材が高温多湿の夏場の環境下でどれくらい持つものか不安です。
嫁に相談してロード専用の置き場所を室内に確保できました。
普通に置くわけにはいかないのでスペースの有効活用ということで縦置きのバイクラックを買いました。
100均でワイヤーネット買ってサイドはクローゼット代わりに。
なかなかおしゃれになったぜw
これからは、バイクトレーニングも取り入れながらランニングを頑張りたいと思います!