挫折から栄光へ!?〜アラフィフランナーはサブ5、サブ4の夢を見れるか?

新橋に勤務するサラリーマンです。 2016年3月に体重が80kg近くになったのを機にランニングを始め、11月初のフルマラソンであるさいたま国際マラソン挑むも実力不足でDNF。年度内での完走を目指ざし2017年3月サンスポ古河はなももマラソンでなんとか無事完走出来ました! そこでブログタイトルも新たに、次なる目標であるサブ5、そしてその先のサブ4へ向けて日々奮闘の記録(の予定)です。(旧タイトル:挫折から栄光へ!?〜アラフィフランナーはフルマラソン完走の夢を見れるか?)

【Tour de Marathon2023-2024開幕戦は】北海道マラソン2023(とりあえず)完走の巻と北海道旅行記 前編 【猛暑マラソンで始まった】

北海道マラソン完走しました!

で結果は…
グロス 5:15:36

ネット 5:13:14

目標は4時間20分切りとしてました。
結果は目標よりも1時間近くオーバー…。
惨敗orz
暑すぎた!

今夏は、腿の調子がイマイチだったのと仕事が忙しくて、練習数も少なかった…奥武蔵トレイルやサマークロカンも走ったからどうにかなるかなと思いましたが…あらためて日頃の地道な鍛錬が大事なのだということを思い知らされた53歳の晩夏でしたw

それでも完走出来たこと、制限時間(6時間)ギリギリでは無かったのでヨシとしましょうw

それではここからがマラソン完走レポートを含めた旅行記です。
長くなるだろうから前半後編でまとめたいと思います。

まずは大会前日から
成田から新千歳へ。

その後はエアポートライナーで札幌に行き、地下鉄で大通へ。
前回と違うのは今回の遠征を家族旅行に組み込みました。
なので1日目は移動と事前受付、2日目はパパはマラソン、家族は札幌観光のあと打ち上げ、3日目は札幌近郊と小樽ツアー、4日目は移動で帰宅という日程。

昨年の記憶だと、「日差しは強いが湿度は低いから成田よりは涼しく感じる」でしたが、今回は「日差しも強いし湿度も高い、これでは成田と変わらん」でした。

そこで移動中気づいたのは、地下鉄に冷房が無かったこと。
昨年は気づきませんでした。
ホームはまだいいとして、車内に乗り込むと蒸し暑い!
電車の窓は開けて走ってます。
走ったら少しは涼しい風入るかと思いましたが、ぬるい風が入ってくるだけ。
例年ならほとんど必要ないのでしょうが今回は異常気象。
これには家族も驚いてました。

大通駅到着。
地上に上がるとスタート地点に設置されるスタートゲートがありました。

せっかくなので、ここで記念撮影!


事前受付会場。



会場で手続きして、ゼッケン、チップやパンフレットを受け取り、タグのチェックしたあとTシャツをゲット!

事前受付のあとはEXPOへ。
何か記念に北海道マラソングッズ買おうかと思いましたが、入ったのが夕方だったこともあり、主だったものは売り切れ…。
去年買ったから別にいいかと、後は各ブースに寄りながら、記念撮影しました。

その後、中島公園付近のホテルへチェックインして、すすきで夕食。
夕飯はとりあえず定番の札幌ラーメン。

私も含めて移動疲れで食欲が…と言っていた割にはペロリと平らげましたw

その後はホテルで明日の準備をして就寝…。

2日目大会当日
泊まったホテルにはビッフェがありますが、ゆっくり摂る時間も無いので準備後、前日に買っておいたコンビニ飯で朝食。

その後、徒歩で会場へ。
6時40分頃出ましたが、もう外はそこそこ暑いです。
荷物を預けてスタートブロックへ。
私はDブロックです。

第1ウェーブスタートになります。

この時のコンディションから言えばFやG、Hあたりが妥当だったのではないかと思いますが…エントリーした時は調子が良かった時なのでw

スタート時間が迫ってきてブロックが移動。
大通公園沿いの道に誘導されます。

テレビ塔が見えます。

スタート1分前になるとテレビ塔の電光表示が時刻からカウントダウンに切り替わりました。
10、9、8、7、6、5、

4、3、2、1…8:30分スタート!
号砲から、2分22秒後にスタートライン通過。
(この時はそこまではと、思ってなかったけど)過酷な42.195kmの始まりです。

すすきのの街を抜けて1km地点を過ぎると泊まったホテルの前を通るのですが、妻が応援しに沿道で出迎えてくれました。
いつも遠征時はほぼ1人で走るので、応援してくれたことが素直に嬉しかったですね。

中島公園の後は、郊外の豊平地区に出ます。
5km過ぎたあたりに給水所があり、水被りました。
夏場の大会、例えばサマークロカンなどでも初回から水を被ることはしないのですが、今回は例外です。
北海道としては異例の暑さ、脚の状態を考えると4時間超の長丁場になるので、給水所が見えたら水分摂取と身体を冷やすことにしました。

豊平地区から橋を渡り再び中心街へ。
創成川通を走ります。
創成川トンネル入り口あたりで9km地点。


トンネルの中は涼しいかと思いきや…そんなことはなく人熱で蒸し暑い。
トンネル出た時の方が涼しく感じました。

創成川通をしばらく直進後に宮の森・北24条通りへ左折し、新川通に合流。
1回目の新川通往路になります。
その後、JR学園都市線と並行する琴似・堺町通を走り、新琴似2条通へ。
ここで先導車、その後に先頭ランナーとすれ違いました。

No.128 パトリックマゼンゲ・ワンブィ
この人、このまま優勝します。
初マラソンで初優勝…すごい!



近藤牧場のある交差点を左折してしばらく直進したあと、2回目の新川通(往路)に入ります。
おおよそ片道6.5km、往復で13kmの直前区間
本土で6.5kmのまっすぐな道はありません。
まさに北海道ならでは。

中間点を過ぎ…

22km地点あたりから雨が降り出しました。
遠くに雷鳴が聞こえますが、起きた音は無いので問題なし。
雨と汗で身体はずぶ濡れ…そして水溜りで靴も…。
いつもなら雨は嫌なのですが今回は別。
雨が降ることで多少は凌ぎやすくなりました。

ちなみにこの日は、スタート時の時点で、29.2度。
そして開催中の湿度は70〜90%!
蒸し暑いはずだ…。

それでもここまでは、キロ6′30″ペース。
いつもよりは遅いけど、コンディションの割にはまずまずのペースで走れてました。

しかし、この後大幅にペースダウンすることになります。
と、いうことで続きは後編で!

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