横浜マラソンは中止となりましたが、オンラインマラソンに切り替えて出ることにしました。
オンラインマラソンも参加費かかりますが、すでに横浜マラソンの参加費を払っているので、相殺で処理。
(もちろん差額分は戻ってきます。)
オンラインの良いところは、自分の走り慣れたコースを走れる事と、大会にもよるが、期間内の累計距離でも完走扱いになること。(大会によっては、一気に走り通さないと認められない場合もある。)タイムを競うのではなく、42.195km走破できるかです。
制限も期間内に走ることが条件だけど
関門も制限時間も無し。
歩いてでも42.195km走れば完走です。
当初、一気にフルマラソン距離を走ろうかと思いましたが、期間中に武尊牧場ヒルクライムがあったため断念し複数回に分けて走ることに。
結局、のべ4日、6回走り累計49km分を申請し完走しました。
期間中累計だとトレーニングのついでで走れるから気軽で良いです。
走ってみて面白いのが、走るにつれて、いろんなイベントな発生すること。
記録は専用のアプリをスマホにインストールするのですが、ヘルスケア(iPhoneの場合)のランニング記録を取り込んで申請します。
記録データはgarminのデータなどヘルスケアと連携できるものなら大丈夫みたい。(アンダーアーマーのアプリを推奨)
走るとリアルコースではどの辺まで走ったか表示されます。
上の図だと、31kmまで走った状態。
本牧埠頭まで、もうすぐというところまできています。
発生するイベントは、リアルではあったであろう沿道の応援イベントの動画視聴、距離通過地点のランドマーク画像、そしてリモート給水機能!
リモート給水は、5kmと10km以降は10kmごと走破するごとに、自販機で使えるクーポンが発行される仕組み。
対応する自販機(コカコーラのCoke ON対応自販機)にCoke ONアプリを立ち上げてかざすと、いろはすかアクエリアスのいずれかが貰えます。
これまたアプリをインストールする必要があるのと、対応自販機じゃないと使えませんが、対応自販機は結構あるはずなので、不便を感じることはないと思います。
クーポンの期限も12月31日までなので、オンラインマラソン期間が終わっても使えます。
もし近くに自販機が無ければ、対応自販機を見つけた時にクーポン使えばいいし。
私の場合、練習に使っているルート上にいくつか対応自販機があるので、そこで給水したり、持ち帰ったりしています。
ちなみに「ラッキー給食」は期間中に要件を満たした写真をタグとともにツイッターかインスタにあげると抽選で横浜名物の食べ物が当たるかもよ!というもの。
今まで、オンラインのマラソンはただ記録をアップするだけというのばかりだったので、このような仕掛けは面白い。オンラインマラソンでもモチベーションが上がるというもの。
是非、他のマラソンでもこのような取り組みを採り入れて欲しいと思いました。