【大怪我からの復帰戦】さいたまランフェス2022-2023完走レポート【ぼちぼち走りました!】
速報のとおり、さいたまランフェス2022-2023のハーフの部を走りました。
怪我してたので、前日までどうするか悩みましたが、近場だし、日中はギプス取っていいことになったし、医者にも聞いたら走るのは問題ない(ただし球技などで顔に接触を伴う可能性のあるスポーツはまだダメ)とのことだったので、出場することにしました。
このイベント、さいたま国際マラソンの後継にもなりますが、元々はさいたまスタジアムで行われていた、絆ランニングフィスティバルinさいたまスタジアム2002(第7回まで開催)の流れも汲むようです。
両大会が統合したような内容ですね。
リーフレットのつくりは、どことなくさいたま国際のデザインを継承しているかな。
スポーツ絆ランニングフィスティバルの頃は、埼玉スタジアムの周りを周回するような内容でしたが、さいたまランフェスに移るとコースをスタジアム周辺へと規模を拡大。
そして、今回、本格的なロードレースとして復活!
2020年1月25日 スポーツ絆ランニングフィスティバルin埼玉スタジアム2002
コース
2021年1月 さいたまシティONLINEマラソン(開催期間1/16-1/29)
※オンラインイベントのため、コース設定はなし。
2022年1月15-16 さいたまランフェス2021-22
コース
そして、さいたまランフェス2022-23!
会場の駒場スタジアム、駅までちょっと遠いのでどうやって行こうか迷いました。
ちょうど前日のファミリーランの日に大宮に用事があったので、駒場スタジアムを下見に行きました。
会場近くの駐車場を確認したところ、徒歩5〜10分圏内にいくつかあったのでクルマで行くことに決定。
下見時の会場の写真
会場はかつての浦和レッズの本拠地。
ブースはスポーツ店の即売会や企業や県内外の自治体、イートブースには、和洋中の食べ物屋さんのテントが並んでます。
ファミリーラン絶賛開催中のため、人はまばら。でもスタジアムの方は結構いたみたい。(私はこの日は参加者ではないため、スタジアム内には入場できず)
ちなみに当日は車椅子の部、親子ランの部、4時間チームランの部が開催していました。
コースは駒場スタジアムを周回するコース。
会場には自衛隊も出展。
あと、参加した人の家族(特に子供)が飽きない工夫として、色々なアクティビティが経験できるイベントも同時開催。
昼飯時だったので、贅沢して(復活祝いw)うなぎ弁当にしました。
出来上がりまで時間が少しかかるとのことで、待ち時間に他のブースを回ってみます。
さいたま市のブースでは缶バッジ作ったり…
福井県のブースではくじ引きがあって、ご当地銘菓をゲット!
少し硬めのピーナッツ煎餅。
なかなか美味しかったです。
そんなこんなで鰻が焼き上がり
鰻弁当、美味しくいただきました。
2日目
いよいよ、メインイベントの10km/ハーフマラソンの部です。
早めに行ったので会場から1番近い有料駐車場へ入ることができました!
7:10から開場。
私は駒場スタジアム…ではなく駒場体育館へ向かいます。
このイベント、一般ランナーとプレミアムランナーの2種類があって、私はプレミアムランナーでエントリーしました。
大きな違いは、更衣場所の違い。
一般ランナーは駒場スタジアムのスタンド席を利用しますが、プレミアムだと近隣の駒場体育館を使うことができます。
1月なのでまだ寒いだろうと、ハコで着替えられる方を選びました。
他にも体育館のシャワールームが利用出来たり、プレミアムランナー専用に給水給食ブースやマッサージコーナーがあったりします。
サービスが充実している分、エントリーフィはちょい高め。
DNSしなかったのはこのため。
着替えて、戦闘準備完了!
駒場スタジアムへ移動。
今回は、怪我明けなので、キロ6分〜5分半のペースで走ることにしました。
目標タイムは2時間前後。
本来ならMINATOシティの記録を上回るPB狙いとしたいところですが、練習不足なので…5分半だって速すぎるかも。
今回、Bブロックからのスタート。
同じブロックでもプレミアムランナーだと優先的にブロックの前列に並ぶことができます。
スタート前に、さいたま市長やゲストランナーの紹介等があります。
ゲストランナーはしまむら女子陸上部の方々。
9:00号砲。
スタート!
ちなみにコースはこんな感じ。
さいたま国際でのメインルートだった463号線を往復するルート。
片側通行ではなく、上下線とも閉鎖した本格的なコース。
ハーフはこれを2往復。
1往復目は浦和大学前〜ポリテクセンター前
2往復目は鶴巻陸橋(国道122/東北自動車道を跨ぐ高架)手前までいって折り返してポリテクセンターで折り返したあと、すぐ先の公民館前の交差点から駒場スタジアムへ向かって、スタジアム内トラックフィールドでフィニッシュ。
給水と給食所はこの辺り。
関門は3ヶ所(ハーフの部)
ハーフだと給水もほぼ取らないのですが、今回は復帰第1戦ということで全部寄ろうかなと思います。
とりあえずは様子をみながら、苦しくないのを確認しながら走りますが、走れたのが嬉しくて最初の5kmは突っ込み気味に行ってしまいましたw
新見沼大橋を渡ります。
橋の途中で先頭ランナーとすれ違いました。
料金所を通過
ここ走るの富士山マラソンオンライン以来やな〜。
最初の折り返し地点の浦和大学前。
手前の給水所を通過するとすぐに
折り返し地点
ここまでで5km。
最初の折り返しはあっという間。
途中の給水・給食所
ムサシノ機設前のエイドは給食あり。
給食は彩果の宝石とバナナ、チョコ、煎餅など。
十万石饅頭も欲しかったなw
再び新見沼大橋を渡り次はポリテクセンター埼玉の前で折り返し。
10kmの部は折り返さず、そのまま駒場スタジアムでフィニッシュです。
今のところ鼻の痛みもありません。
最初は10km走ったら棄権しようかと思いましたが、思い直して2週目に突入します。
2週目は1週目の折り返し地点だった浦和大学を通過して
鶴巻陸橋の手前で折り返し
ここまでで15km。残り6kmちょい。
後は一路、駒場スタジアムへ。
新見沼大橋、中尾陸橋を通って…ポリテクセンターを折り返し。
練習不足もあり、脚がもったのは15km(2週目の折り返し地点)まで…その後は走ったり歩いたりの繰り返しです。
左膝の外側が痛くなってきたのと、腿が張ってきた。
その後、すぐ先の公民館の交差点を左折し、駒場スタジアムへ。
スタジアム内の廊下を抜けてトラックへ。
トラックフィニッシュは、やっぱりいいですね〜。
トラックエリアにある最後の折り返し地点
最終コーナー
あともう少し…ですが脚の痛みが酷くてペースアップできませんorz
なんとかフィニッシュしました。
公式タイムは
グロス2:04′:00″
ネット2:03′:37″
5km毎のスプリット。
5km 0:25:40 (5′08″/km)
10km 0:27:30 (5′30″/km)
15km 0:28:02 (5′36″/km)
20km 0:34:48 (6′57″/km)
Finish 0:08:00(7′17″/km)
20kmと最後の1.097kmスプリットもキロ5分40秒切っていたら120分切れたんだけどね〜。
後半の脚の痛みによる落ち込みも加味すると、おそらくフルだと4時間後半から5時間くらいのフィニッシュタイムでしょう。
まあ1月3日以降、まったく走ってなかったから、とりあえず2時間ちょいで走れただけもヨシとしよう。
走り終わったあと、体育館まで移動して、シャワー浴びて着替えます。
暖かい部屋で着替えられるのっていいね。
シャワーも使えてさっぱりしました♪
給水と少しだけ給食を取った後はマッサージブースへ。
マッサージではマッサージ、ストレッチと電気施術も行いました。
痛みも少しはマシになったので、再び駒場スタジアムの会場へ。
会場戻ったら、ちょうど大宮吉本の「大宮セブン」ライブをやってました。
イートブースの方はほとんど売り切れだったので、帰宅途中にラーメン屋で遅めの昼食。
カロリー高めだけど、めちゃめちゃ腹減っていたので完食!
最後に大会の感想を…。
埼玉県にフルマラソンの大会がなくなり久しいですが、出てみて思いましたがさいたまランフェス、無理にフルマラソン化しなくてもいいかなとも思いました。
1月にやるのだとすれば、ハーフの部まででも十分。
季節的にも寒すぎるということもあるのでこのくらいの距離がちょうどいいかも。
2月、3月のフル大会の練習としてもちょうどいいし。
運営は問題無しです。さいたま国際のノウハウが継承されていると思います。
次回も是非今回同様にロードレースとして開催してほしいです。
そしたらまた参加したいと思います。
身体ですが怪我した鼻の状態は問題なさそうなので、脚の問題だけ。
膝が持たないのは、股関節の問題もあるかなと。
開脚ストレッチを少しサボってましたから、継続しないとダメだなと改めて感じました。
これからは2月の京都、大阪に向け身体の作り直しだあ!