今は便利だねえ。
フィニッシュしたらすぐ記録出るし。
今のコンディションで4時間半切れたから(いろいろな意味で)とりあえず満足。
あとでまとめますね。
【Tour de marathon #8】新宿シティマラソン走ってきました【後半は脚ピク地獄】
速報のとおり新宿シティマラソン走りました。
ちなみに今回はレース中の写真は無しです。
コースはこのとおり
国立競技場からスタートして神宮外苑を回った後新宿御苑へ。
新宿御苑を横目に走りながらトンネルを抜け靖国通りを市ヶ谷方面に進んだ後、神楽坂下へ。神楽坂を上り飯田橋から神楽坂下へ戻り、あとは復路。
市ヶ谷、靖国通り、新宿御苑、神宮外苑を経由して国立競技場でフィニッシュ!
ハーフのほか10km、3km、2km、1kmの部があります。
国立競技場起点のマラソンは他に東京レガシーハーフがありますが、コースも異なるので、走ってみたいと思ってました。 東京マラソンの提携大会でもあります。
毎年エントリー忘れたり、日程の都合で諦めたりしてましたが、ようやく参加。
今回の目標は川口マラソンのタイムくらい行ければいいかなと思ってました。
でも練習もしてないし、コースも結構アップダウンもあるので、それも厳しいかなとも思ってました。(結果、その通りになったorz)
大会当日。
家から赤羽、新宿経由で千駄ヶ谷へ。
国立競技場到着。
東京レガシーハーフを過去2回走ってるから今回で3度目の国立競技場。
EXPOも含めると訪れるのは5回目かな。
着替えて荷物預けて、準備完了。
軽くストレッチしてスタート待ちます。
今年は暖冬だといってもそこは1月。
寒いです。(気温4度)
ハーフなので2時間後の10:30ごろでも6〜7度の予報。暑くはならなさそう。
8:30、定刻通りスタート。
外苑から御苑トンネルまでは、短い上り下りはありますがほぼ平坦。
新宿5丁目からの靖国通りからは下り基調。
下り勾配をうまく利用してタイムを稼ぎます。
曙橋を過ぎると平坦区間。ここから神楽坂下まではペースを上げすぎず下げすぎず走りました。
神楽坂は最初は大したこと無かったのですが、上るごとに勾配がキツくなります。
でも距離も短いので、一気に登っていきます。
その後はまた下り。
この辺りから脚が痙攣しだしましたw
飯田橋を右折して靖国通りに入ってすぐ攣って転びそうになったので立ち止まりストレッチ。
まさかたった10km過ぎでこうなるとは…。
ストレッチしたら先ほどの足攣りがなくなり、それなりのペースで走れるのですが、2〜300mも走ると再び脚がピクピクし出します。
フルマラソンだとストレッチしてもすぐに攣り出しますが、ハーフだと距離が短いせいかすぐにはなりません。
だからそれなりにペースは上げやすいものの、1kmまではもたない。
結局立ち止まるのでロスがあり、平均ペースは落ちてきます。
御苑トンネル出口まではこの繰り返しでした。
飯田橋から市ヶ谷、そして曙橋へ。
往路の下りの逆は上り。
曙橋手前から新宿5丁目は上り区間。
少し長めの上り基調。ピクってる脚にはしんどい坂です。
再び新宿5丁目の交差点を曲がれば残りは5km未満。
トンネルを超えた後は立ち止まらずになんとか最後まで走り切れました。
足攣りかけても、走り方を変えてみて、少しペースを落としてみてとやり過ごしながら、国立競技場へ。
最後のトラックは、その時点での全速力で走ってフィニッシュ!
公式記録
川口マラソンの6分落ち。
微妙な差wもう少し頑張れば下回ることができたかもしれない感じのタイムなのでちょっと残念。
ネットタイムとスプリットはこのとおり
そして、1km毎のラップタイム
1km毎のラップタイム見ても10km以降で極端に遅いラップタイムがあります。そこではかなり長く立ち止まっているということ。
川口も練習無しで臨みましたが、その時はその前に松本や富士山マラソンを入れていましたから、それが結果的にトレーニングになっていたので、まあまあの結果だったのではないかと思います。
しかし、それ以降は関東ロードレースを走った以外は、ほとんどランニングしてなかったので、筋力が落ちてしまったのかも。
特に今回のようなアップダウンが大きい大会には身体が追いついてなかったのだと思いました。
まあ、なるべくしてなった結果ということかw
次のさいたまは2週間後。
それまでに修正は難しいと思うので、さいたまを練習大会として臨んで、東京マラソンに繋げたいと思います。
あー今シーズンはボロボロですな(泣)
でもまだ静岡と長野もあります。
それとその後に仙台国際ハーフマラソンもエントリーしました。
あと4大会。
PB更新とはいかずともフルなら4時間前半、ハーフなら100分前後が出せるようまだ頑張りたいと思います!
【RX計画発動?】ホワイトベース発進!【「白いヤツ」の次は「木馬」】
「ジャブロー」。
私らの世代だと説明不要ですが、「機動戦士ガンダム」に出てくる地名です。連邦軍の最大拠点であり主力工廠があるという設定です。
目的は「そこ」へ向かってあるものを受領しに行くこと。
プラモでも買ったのか?
いやいやw
似てるでしょコレ。
ホンダ ジャイロX
なんとなく「木馬」っぽくないすか?
ピザの宅配でお馴染みのキャノピーはコイツの仲間。
Xはヤクルトの配送でよく見ます。
スワン号から買い換えたのか?
スワン号は健在ですよ。
川口マラソン会場へもスワン号で行ったし。
ジャイロは畑仕事用に使おうと入手しました。
今年から狭いながらも、畑を譲り受けました。
譲り受ける前まで育てられていた作物も含め収穫を楽しんでます。
そこでネックになるのが、収穫物の輸送。
「狭いながら」とはいってもそこは畑。
100坪くらいの広さがあり、そこに色々と野菜を育てていて、特に芋類なんかは、売るほどできてしまいます。
今までは自転車で運んでましたが、畑から家まで至る道に結構な坂道があって、収穫物を積んで登るのはかなり骨。
車使えば楽勝なのですが、畑まで道が狭く、BMWだと入るのに難儀します。
(入れないことはないが、時期によっては、畑の垣根の枝で傷だらけになる可能性あり。)
カブでも問題ないのですが、カブはクラッチレスとはいえギアはマニュアル。
私は運転出来ますが、嫁は慣れてないため運転が厳しい。とくに1速は癖があるので、運転怖がりそう。
郵便や新聞配達にも使われるバイクだから積載量的には問題ないけど、二輪である以上、あまり重い物載せると不安定だろうし。
畑の周辺の道は、無舗装なうえ、轍も多いので、余計に不安になりやすい。。
そこで積載量と安定性、運転の手軽さでスリーターを導入というわけ。
たまたまヤフオクで手頃なやつがあり、現車確認。
ヤクルト払い下げ車両でした。(カウルに「Yakult」のステッカー日焼け後有り)
さぞかし酷使されていて調子はイマイチなのでは…思いきや、出品コメントの通り、程度良かったです。(出品者は、以前はバイク修理屋を営んでいたとのことで、このジャイロも整備していたとのこと。)
セル、キックともに一発で始動、パーキングロックもしっかりかかる、異音や過剰な白煙もなし。
経年での傷はあるけど、バイク屋でも現状売りの多いジャイロ。
それらと比べても全然程度は良い。
懸念は2ストエンジンであったこと。
4ストを探していたので、そこが現車見て迷ったところ。
調子の良い車両ですが、今後のメンテナンスを考えると部品の入手が不安材料。
特にホンダ車は、オイルポンプとクランクベアリングが泣き所…「ホンダタイマー」と揶揄されています。
で、ここが壊れてきた時に、気づくのが遅れるとエンジンの修理箇所が増える可能性があります。
オイルポンプ不調→オイルが回らなくなる→(ピストンの焼き付きまたは)クランクベアリング潤滑不良→クランクの歪みまたは、ベアリング破損によるピストンの焼き付きという負の連鎖。
レースバイクのようにオイルを燃料にあらかじめ混合する対策もあるけどちょっと面倒いので、あんまりやりたく無いし、やったところでいずれはオーバーホールは必要になります。
でも2ストは構造が単純なだけに、不調に気付けて部品があって定期的にメンテするなら4ストより分解整備はしやすい。(カブは整備しやすいんじゃ…というのは4ストバイクの中ではという話。エンジン単体でならバルブやカム、カムチェーンの無い2ストの方が遥かに整備は楽。)
ジャイロは業務用バイクということもあり、マフラーやクランクASSYなどの大物部品は社外品ならまだ入手も楽。
もしくは中古の実働エンジンを丸ごとストックしておけば、なんとかなりそう。
奥の手は、かなりのスキルが要求されるけど、ニコイチで4ストに換装する手もなくは無い。(その場合は買い替えた方が早いかもしれないですが…。)
ここで見送ると、この先これ以上の良い個体と出会うことも無いかもしれないと、早期終了出来ないか出品者の方と交渉。
出品者の方も、早く手放したかったようで交渉成立。
このため、考えていたよりも安く入手できました。
都内郊外某所の「ジャブロー内工廠」からは川口の自宅まで自走。
川口マラソン終わってから引き取り。
夕方にかかり気温も下がってきて寒かったけど無事にサイド7(自宅)に到着。
ミノフスキークラフトは付いてないのでw下道で2時間ほどかかりました。
でも長く乗ったことで3輪ならではのクセも把握出来きて、ちょうどいいシェイクダウンになりました。
2ストはレスポンスいいねー。音はパンパン煩いけど…速い!
このヤクルト払い下げ車両、前カゴが無かったので、これまたオークションでヤクルト仕様のカゴを購入。
これで、ステッカーレスのヤクルト仕様復活!
前のカゴと後ろのベースキャリアで積載量を確保出来ました。
後ろは汎用性を重視して、ボックスの固定はしません。
ということで、モビルスーツは積めませんがw前と後ろに作物を十分に積み込みは可能になりました。
あとは、カブ同様にフロント内側にインナーボックスをつけるか思案中。
着けると足元狭くなりそうなので、それならハンドル周りにドリンクホルダーや小物入れ付けても良いかなあと。
後日名変に役所へ。
この車両、原付登録でしたが、ワイドトレッド化されているので、ナンバープレートの取り直しの際にミニカー登録しました。
ノーマルトレッドは360mmですが70mmのスペーサーが入っているので、70×2+360=500mm
ミニカーの要件としてタイヤ中心-中心間で500mm以上あればOK
実測だと510mmだったので、標識交付書、譲渡証明書、改造申請書とメジャーで測った写真をもって役所へ。
無事、ミニカー登録できました。
ミニカー登録の証。水色ナンバー。
残念ながらミニカーナンバーは絵柄入りの設定が有りませんでした。
なお、ミニカー登録すると、道路交通法上、原付ではなく車扱いになるので、2段階右折は不要で、最高速度も法定速度までOKとなります。
それと原付禁止の道路も堂々と走れるようになります。(高速や首都高は駄目だけど)
それと、車扱いなのでヘルメットも不要ですが、さすがにそれは危ないので被ろうと思います。
ちなみに道路車両運送法では、50cc以下の車両なので、自賠責は原付と同じ。
任意保険もファミリーバイク特約を付けられます。
しばらくは現状でもOKそうなので、このまま乗ってみて暖かくなってきたら、駆動系の確認とデフオイルの交換かなあ。
【Tour de marathon #7】川口マラソンレポート【地味だけど面白い】
先日、速報でお伝えしたように川口マラソンに出てきました。
川口マラソン出るの久しぶり。
参加は今回で3回目。
コースは地味だけどアップダウンが多いコースでなかなか足にきます。
練習にはもってこいのコース。
ゼッケン等は事前送付。
家からも近いので楽々。
自転車でも20分もあれば楽勝で会場着きますが、スワン号で来場。
スタート地点の青木運動公園に到着!
前の日まではとても寒かったけど、当日は朝は寒いものの、天気予報での最高気温は14度。
天気も良くマラソン日和です。
ランニングウェア着てきたので、ジャージを脱げば準備完了。
荷物預けてウォームアップ。
前は、荷物預けで結構並んでた記憶があったけど、空いてました。
川口マラソン、いちばん長い距離はハーフですが、他にも2km、3km、10kmの部があります。
まずは2kmの部からスタートして、その後、ハーフ、10km、3kmと続きます。
ちなみに2kmの部は、小学生とファミリー対象で、5・6年の男子、女子、3・4年の男子、女子、ファミリー(保護者と1・2年のペア)の順に走ります。
今回の大会ゲストは「山の神」神野大地さん。
最近出る大会で遭遇します。
多分今までいちばんあってるマラソン選手かも。(2番目は川内選手)
8時30分、神野選手に見送られながら、スタート。
コースはこんな感じ。
青木運動公園からスタートして前川、安行根岸、道合、差間のエリアから戸塚の東川口付近で折り返し、木曽呂を抜けたら安行根岸、前川、青木運動公園でフィニッシュ。
往路と復路では一部違うルートを通る以外はほぼスライドコースになります。
スライドコースは苦手ですが川口マラソンは全線スライドでは無いため飽きは感じません。
コースは地味で特に何か名所があるわけでも無いですが、所々にアップダウンが配されていてメリハリがあるコースレイアウトになっています。
一部区間は、普段のランニングで走っているルートもあります。
ホームコース的な感覚があるからこの大会好きなのかもしれません。
スタート直後は混雑してましたが、1kmも走るうちに解消されて走りやすくなりました。
今回、一応PBを狙ってますが、ここのところ調子もあまり良くないので、とりあえずはいつもより少し速めのペースでかつ、歩かないことを最低目標にします。
ハーフぐらいなら10kmくらいまで給水無しでも行けますが、今後のマラソンの予行も兼ねて、久しぶりに走りながら取りました。
フルマラソンの大会と違い、参加者も多くないので、給水が取りやすい。
スムーズに取れました。
飲むのは…あまり慣れてないの少しこぼし気味に飲みましたがw
青木運動公園から前川地区の住宅街を抜けると少し田舎道っぽくなります。
網代橋を渡った後、最初の本格的な登りが、根岸のコメリをすぎたあたりから始まる登り坂。
以前はここ登る前にバテて歩いたような記憶がありましたが、あまりペースを落とすことなく登れました。
登ったら暫く平坦で、外環道のガードをくぐる際に少し下ります。
その後は、神根の運動公園を囲む道を埼玉共同病院の方に進んで、南浦和越谷線へ。
木曽呂の交差点で右折して川口自然公園へ。
この辺りは普段練習で走るコースでもあり土地勘がある分、ペース配分がしやすいです。
川口自然公園を通過。
次は東川口方面へ。
東川口のスーパーオリンピックとデニーズが見えてきたらもうすぐ折り返し。
折り返し地点
折り返して今度はスタート地点の青木運動公園へ向かいます。
あとは木曽呂の交差点を左折して外環道のガードをくぐり根岸のコメリがある坂道に合流して前川地区を抜けて、青木運動公園でフィニッシュ!
結果はグロス1時間47分
ネット1時間46分
今までのベストはMINATOシティハーフの1時間41分なのでPBから5分落ち。1kmあたり30秒ほど遅いタイムでした。
ほとんど練習してない割にはまずまずのタイム。
昨年、今年とアホみたいに大会出まくっているので、ハーフくらいならスピードももつみたいね。
終わったあとは、恒例のお汁粉を…と思いましたが、めちゃめちゃ並んでたのですぐ貰えるクリームスープを頂きました。温まるぅ〜。
その後は帰り支度をしてバイクで帰宅。
公園から出ようとしたら、最後のランナーさんが頑張って走ってたのでそれを拍手で見送ってから帰りました。
帰ったあとは、一路ジャブローへw
(この話はあらためて別のエントリーで取り上げる予定)
久しぶりに川口マラソン出ましたが、ハーフだとすぐ終わるので楽。
来年からは、スピードトレーニングも兼ねて近場のハーフ大会を多めにしてフルは絞って出場してもいいかなと思いました。
とりあえず年内のTour de marathonはこれで終わり。
(先日アップしている関東ロードレースは10kmと距離が短いうえ、トレーニングとして出ている大会という位置付けにしているのでTour de marathonシリーズには入れてません。)
北海道、新潟シティ、東京レガシーハーフ、金沢、松本、富士山、川口ハーフとフル5戦、ハーフ2戦の7戦と結構走りました。
結果はイマイチなものばかりですが、どんなに崩れても完走は必ず出来る自信は得ましたw
年明けたら復活のさいたま、本命の東京、リベンジの静岡、そして2度目の長野が待ってます。
おっと、1月にも初参戦の新宿シティハーフもあります。
タイムはともかく、どの大会も確実に完走して終わりたいと思います。
あと5戦も、自分なりにベストを尽くしていきまーす!