私はランニングウォッチとしてGARMINを愛用しています。
今から6年前にEPSONにするかGARMINにするか迷った挙句、当時発売したばかりのForeAthlete 235Jを購入。
軽いし、電池持ちも悪くないし気にいってました。
寿命尽きるまで使い倒してやろうと思いましたが、2年前にFENIX6Sに変えました。
変えた理由は特に無いです。
なんとなく…です。
どうせ買うならと、色々な機能を装備したものをと、FENIX6Sに。
ランニング向けで軽いForeAthlete 935か945辺りにしようかとも思いましたが、FENIX6Sの方が割安だったのでこれに決めてしまいました。
この時も結構調べまくって購入したので当然不満はありません。今も。
まだ買って2年。235Jは4年間使ってましたから、まだまだ使うつもりです。
さて、そんなGARMIN FENIXシリーズに後継モデルが発売されました。
FENIX 7シリーズ
epixも同時発売。
違いは液晶とソーラー充電機能の有無のようです。
FENIXにはXと無印、Sがあります。
見た目でのざっくりした分け方だとゴツめのX、スタンダードな無印、コンパクトなSです。
私のモデルはFENIX6Sなので7Sがどの程度進化しているのか…比較してみました。
参考として6Sの上位機になる6S Sapphire、6S PROも比較に入れてます。
ちなみにアクティビティについては6Sもアップデートで7Sと同じになってました。
まず私の6SはFENIX6シリーズではエントリーモデルになります。
地図アプリを省いた仕様のためメモリ容量は64MBと少ないです。
そのかわり安い(65,000円税抜)
メモリ容量の少なさやそれに付随するアプリがないことを除けば基本性能は上位機のFENIX6S Sapphireと同じ。
FENIX6S Sapphireは90,000円(税抜)します。
1番安い(これ大事！)ということと、6Sのシルバーベゼルに黒のケースというベーシックなデザインが気に入り、これしか選択肢がなかったということもあります。
稼働時間もマラソン、ウルトラマラソンなら6Sで十分。 7Sは 6Sより稼働時間延びてるけど倍というわけではない。せめて1.5〜6倍なら…GPSモードでは1.5倍増えているけど、スマートウォッチモードでは2割程度しか増えてない。普段使いの時の稼働時間がもう少し増えてくれると充電頻度が少なくなっていいのですが。
あと6Sはトレランのとき地図は見れませんが、タイム計測は問題なくできます。
地図は今時はスマホでも使える登山地図もあるので特に内蔵地図は必要ないかなとも思ってました。
そもそもまだトレイルランニングをやったことがないため、現状で必要性を感じない…やるようになった時に検討すればいいし。
ということで、今のところは6Sでもいいかなあと思ってます。
ところで以前、GARMINのランニングウォッチの時期モデルの話題に触れました。
Forerunner955
日本だとForeAthlete955？になるのもしれませんが…未だ発売されてない。
代わりに海外では945LTEというSIM内蔵の945が発売されたようです。
通話はできませんが、時計単体でメッセージの受信や事故にあったときに緊急連絡先に指定した電話番号に通知することができるみたい。
Apple WatchでもそんなCMやってますよね。
Apple Watch Series 7 | Mountain | Apple - YouTube
でも通話出来ないのか〜。
なら6Sでもペアリングしたスマホ経由で通報設定できるから要らないかな…。
そういえば単体ではないものの電話をとったりかけたりできるVenu 2 Plusが発売されました。
955が発売されても時計の分、通信契約が別途必要だとコストが…AppleWatchみたいにスマホの電話番号と共用(親機と子機的な関係)できるようなオプションプランが付加できるなら別だけど。
そういう点ではVenu 2 Plusみたいなスマートウォッチは現実的な選択かな。
もし、FENIXにVenu 2 Plusのような着信応答機能が付いたら…即買いかも？
