「カブ主」になるの巻
先日、近所で原付バイクを譲り受けました。
ジャパンクオリティが産んだ傑作。
ホンダスーパーカブ。
カブは色々とバリエーションがありますが、私が譲り受けたのはリトルカブというやつ。
スーパーカブとの大きな違いはホイール径。
17インチのスーパーカブに対して、リトルカブは14インチと小さめで足付き性を向上させてます。
これで私も立派なカブ主ですw
色はシェスタホワイトというやつ。
受け取った時の第一印象が公園とかの池にある白鳥型の足漕ぎボートっぽく見えたのでスワン号と名付けましたw
2004ごろのモデルのようです。
セルモーター付4速車。
キャブレター車です。
走行距離は19,600kmちょっと。
一年間で走行距離が1,000km程度という低走行車。
19年の歳月もありところどころに錆はあるものの、年式の割には良い程度。
走る、曲がる、止まるは問題なし。
タイヤは新品でした。それと、エアクリーナーを変えた直後らしい。
エンジンオイルは交換する必要あり。
また灯火類はLED化しています。
もう100km近く走りましたが、絶好調です。
前のオーナーさんは定期的に整備に出していたみたいです。
私も可愛がりたいと思います。
カブはスクーターと違いメットインスペースがないけど、純正のボックスをもらったので取り付け。
良く銀行のバイクについてるようなやつ。
フルフェイスヘルメットが余裕で入る大きさ。ここには、雨具とヘルメット入れよう。
このボックス、カブ用でリトルカブだとそのままでは付かないため、ホームセンターでステー買って取り付けようか迷いましたが、色々調べてOGKのフリーキャリーシステムを使うことにしました。
こいつにしたのは、アダプターさえ買い足せば、荷台に載せるものを換装が簡単なこと。
もちろんベースのみにして、アダプタなしの箱をロープ等で固定しても使える。
本来は自転車用ですが、バイクでも使っている人がいるみたいだし。
強度が不安だったけど、かっ飛ばすバイクでもないので大丈夫だろうということで楽天でポチッとw
ベースを荷台側、箱側にアダプターを装着。
箱側の穴には当然合わないので、新たに穴を開けて加工しました。
電動ドライバードリルで穴あけしてバリを面取り後、アダプタを装着して…完成!
ボックスつけるとますます「カブ」っぽいw
あとはフロントにもカゴつける予定ですが、レッグシールドカバー(カブの前側に付いている白い風防ね)に一部ヒビが入ってるのとフロントのカバーが劣化してガビガビ。
足グルマなので、動けばOKなのですが、これ以上ヒビや劣化が進んでパーツが欠損してしまうのは嫌なので、とりあえずそこだけは、補修していこうと思います。
それはまたいずれの日かに。