新しい「足」となったホンダリトルカブ「スワン号」
経年劣化でボロボロになっていた外装の酷いところを補修の上、再塗装してプチレストア。
その後、純正の鉄製ボックスを装着して使い勝手が向上。
さらなる利便性向上のため
前カゴ
インナーバスケット
そして
USB電源取り付けました。
完成したのがコレ
これまでは、荷物は全て後ろの箱に入れていたけど、すぐ取り出したい物は、前のカゴやインナーボックスに入れることができるようになりました。
また、スマホなどを充電しながら走ることも可能に。
とりあえず、gloのデバイスを充電してみましたが、残量1の状態で川口から浅草の道中で浅草寺着く頃には満充電になってました。
なお、USB電源はキタコのC125カブ用のものを流用。
無加工では付かなかったのでUSB電源の赤ケーブルの接点の端子をギボシから平型に変えてウィンカーリレーの接点に配線をかまして取ってます。黒線(アース)はボディアースから取りました。こちらの端子は無加工。
このため、既存配線への加工は一切してません。
あと、予定にはなかったけど、寒くなってきたのでハンドルカバーも着けました。
そのほかは
これもキタコの製品。
おしゃれは足元からということで、足形フットペダル
それと携帯ホルダーね。
都心の道はある程度把握してますが、50ccだと通行できないところや通行できても、車両との混走で危険な場合、裏道に回避しているうちに迷うこともあるかもしれないということで、ナビがわりに使う携帯電話の置き場所を作りました。
それと、エンジンオイルも交換しました。バイクに貼ってあったオイル交換履歴だと3000km前に交換したようですが、交換時期がなんと5年前(!)
オイルの色は変ではなかったものの気持ちが悪い…これは交換しなきゃとホームセンターへ。
エンジンオイルはホンダ純正のULTRA G1の1L缶。
パッキンは、ホンダのバイク用が売ってなかったので日産車用のやつを流用。
ジョウゴやオイルジョッキは持ってるけど車用でデカいので、ダイソーに行ってキッチン用のもので済ませました。
ちなみにオイル受ける皿は、同じくダイソーのペイントローラー用のトレーを流用。
ポリ袋の中にシュレッダー屑入れて簡易的な廃油処理袋を作ってトレーに置いて用を足します。
(私の住んでいる街は油を染み込ませた状態なら一般ごみで廃棄可能。)
古いオイルはドレンから抜き、キック数回して残ったオイルを掻き出し排出。
オイルは600cc入るらしいけど、とりあえず500cc入れてみたら、レベルゲージの許容範囲の真ん中でした。
そうそう、リトルカブは、カブより車高が低いので、オイルパンにはアンダーカバーが付いてます。
取り外さなくても交換出来るんだけど、
オイルがカバーに垂れてくることがあるので、外してやりました。
外してみたら、前のオーナーは外さずにやっていたのかスラッジ状の汚れがベッタリ!
カバーをクリーナー拭いてスラッジを溶かした後、キッチン洗剤で洗いました。
オイルパンも同様にクリーナー拭いて洗浄後、ウェスでふきふき。
多分大丈夫でしょうが、こうしておけばもし、オイルの漏れがエンジンに起因するものなら次の交換までにはわかります。
オイルも減ってなかったし、交換してしばらく経ってますが、停めている場所にオイル滲みも見受けられないので単純にものぐさしただけだと思います。
それと、チェーンも弛んできていて、チェーンケースとの接触音も聞こえてくるようになっていたので、テンション調整しようかと思いましたが、錆だらけだったので交換しました。
道具もあるので自分でしようかと思いましたが、チェーン発注して届いてからの作業になるので、寒くなると作業も億劫になるし…と、これは近所のバイク屋さんに依頼。
チェーンの在庫があり、すぐやってくれるとの事でお願いしました。
オイル交換とチェーン交換したことで音が少し静かになったような。
とても使いやすくなりました。
後は寒くなってきたのでハンドルカバーつけてるけど、ハンドルヒーターも導入しようかどうか検討中。
ここまで弄ると色々なところにコイツで行きたいけど、それなら2種登録して2段階右折や原付通行禁止解除したい。
もっとも免許を持ってないので、二輪免許を取ろうかな…。